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Posted by つくばちゃんねるブログ at
今月20日に国際会議場で行われる、
いばらく未来基金フェスタ2013 に華の幹も参加しますが、



”いばらき未来基金”、その意味について、
少しご説明をしておきます。

いばらぎ未来基金とは、
茨城が抱える問題を解決するため、
または、
茨城の未来を良くしていくため、
活動しているNPO,ボランティア団体を、
資金的にバックアップしよう。という募金基金です。

このシステムの中では、
市民は、
具体的に自分の募金が、
どの団体のどんな活動に使われるかを指定することができます。
応援したい活動に募金ができるわけです。
また、自分が募金した団体が、
その後ちゃんと活動しているのかを、知ることもできます。

華の幹は、この基金の第1期の指定活動になりました。

華の幹の、理念、

”茨城に点在する、潜在的な財産である茨城特有の”古民家”を
活かし、再生保存したい”

”再生保存する活動自体も、
市民自らが協力してやり遂げ、
この活動を通して、
多世代、多地域、多文化交流を図り、
人と人を繋げつつ、
それによって、地域の活性に繋げて行きたい”

”子供達に地元茨城の魅力を伝えたい”

”小田城址や、宝篋山に来る感顧客を受け入れ、
地元筑波山麓の魅力を伝えられる場所になりたい”

という点が、認められ選定されました。

華の幹では、
上に挙げた理念に基づき、
古民家それ自体の補修や、整備、掃除は
全てボランティアで、
というか(材料、道具代、交通費など)自腹を切りながらやってきました。
でも、
ずっとこのままでは活動は続けられません。
せめて、補修、整備費、材料代など運営費は、
何か収入を作らなくては継続できません。
そのため、
古民家を貸し出し、
場所代として、寄付いただいたり、
自分たちでイベントを主催し、
その売り上げを運営費にあてたりしてきました。
そんな中で、
すぐ隣に位置する”小田城址”が大々的に修復復元され公園化されることになり、
また、小田城址と華の幹を真ん中に反対側には、
毎年どんどん来山者が増えている宝篋山があり、
その双方の観光客の”お休み処”としての
古民家開放を期待されるようになりました。

イベントをちょくちょくやりつつ、
古民家内のカフェを毎日開店し、
観光客への地元情報の発信地になりつつ、
お休み処、お土産屋さんとしての役割も果たす。
というのが目下の目標です。

ほぼ、それができるスペース、
人員、アイデアはありますが、
問題は、明治時代のままのトイレ。(浄化槽もないぼっとん便所です)
明治時代の馬屋部分を改装しただけの狭いキッチン。
双方ともに、毎日カフェを開店するには、
(保健所の認可が下りるレベルまでの改装になるので)
大掛かりな改装工事が必要です。
それには、百万単位のお金が必要です。


ですので、その資金、
トイレと、キッチンの改装工事費を、今回の
いばらぎ未来基金で集めたい!!と主張しました。
トイレとキッチンがどうにかなれば、
あとは、自分達の力で、
継続的に、
華の幹の活動をしっかりとやり遂げる自信があります。
・・・という主張が、今回認められたのです。

目標金額は300万。
それだけあれば、トイレと台所を
保健所が認可するレベルのものに変えることができます。
工事ができたら、
さらに積極的にいろいろなイベントを開催し、
小田地区、ひいては
筑波山麓の魅力を方々へお伝えしたいと思います。
また、過疎化が進む山麓地域と、
活性し続ける学園都市をがっつり繋ぎたいと思います。

また、華の幹以外にも、沢山の茨城をよくしたいという
指定活動があります(8つ)。
いばらき未来基金を通して、
茨城の未来に投資してみるのはいかがでしょうか。

ぜひ、
皆さん、ご寄付いただいて、
そして、
華の幹で開催するいろいろなイベントに
楽しみにきてください。

いばらき未来基金に関して、
お問い合わせ、お申し込みは、
いばらき未来基金事務局 NPO法人茨城NPOセンターコモンズ内
Web http://www.ibaraki-mirai.org/  
電話番号 029-300-4321 
FAX 029-300-4320     まで。

1月20日のいばらき未来基金フェスタについてはこちら
http://www.npocommons.org/topics/festa2013.html

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Posted by hananoki at 14:53Comments(0)古民家再生