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Posted by つくばちゃんねるブログ at

2011年10月15日

お宝発見

掃除しておりました。
といっても、
再生を始めたばかりのころの、
すさまじい掃除ではなく、
まぁ一般的なお掃除レベルの掃除です。
(雑巾、顔、共に真っ黒にならないし!)

古民家もやっと、
まともなレベルになってきたということでしょうか。
でも、まだまだ直さねばならない場所は、
沢山ありますし、
難関の”2階”もあります。
(今回の秋祭りでは、
2階は、残念ながら公開しません。
まだ床板が危ないままだからです。
床板の問題がクリアされたら、公開します。)

さて、今日、K利さんが床下から見つけました。

K利さん「なんだこら?」
私「え?」
K利さん「コンクリの残りでも床下にぶち込んで
     そのまま固まったやつかな?」
私「え?え?」
K利さん、床下から、何かの塊を引きずり出す。
・・・母屋の2階掃除のときの汚れを思い出す、
土だらけのごてっとした塊。
(古民家の床下には、いらないものが
沢山沢山たーくさん放り込まれていて、
特に旧青木邸は、
何でもかんでも、ぶち込んだ感じでして・・・)
(・・・・ごみだな。と思った私( ´∀`)つ)
K利さん「・・・・・!これ、洗ってみな!」
私「え?石かごみの木片じゃないんですか?」
K利さん「これは宝かもよ!磨いてみな!」

・・・というわけで、
持った感じ、木??いや石??
うねうねして凹凸がある塊を、
タワシでこすり始める。
・・・・・・木でした。
とってもきれいな赤い木で、
その凹凸は、節部分なのか?魅力的な曲線で、
華の幹古民家も全体的にいえることなのですが、
文字通りの、
”磨けば光る”です。
磨いている間に、
見る見るその綺麗な木目が現れて、
思わず掃除そっちのけで、ゴシゴシゴシゴシ・・・。

ある程度綺麗に磨いたら、
なんだか、それだけでオブジェになりそうな木片でした。
(といっても約50cmの長さがありますが)
・・・今日はカメラ持って行くの忘れましたΣ(´д`;)

華の幹古民家の、”磨けば光る”を
象徴するような木片なので、
”お宝”として、展示のどこかに使用します~。
探してみてくださいね

華の幹では、
土間ないで、華の幹雑貨店、
玄関軒先で、
ちょっとした食料
(ぺっとボトルお茶、地元大粒銀杏、焼き菓子など)も
販売いたします。
お会計は、土間内”華の幹会計”へ。  
Posted by hananoki at 21:21Comments(0)古民家再生