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Posted by つくばちゃんねるブログ at

2011年03月31日

明日の予定

明日、4月1日
10時頃から(15時頃まで)、
小田古民家にて、
華の幹メンバーで、活動をしています。

主に、
敷地内の整備、
(ゴミ拾い、移動可能な岩などの移動、草刈など)
古民家(母屋)の簡単掃除、
などを予定しています。

興味がある方には、
(まだきれいではありませんが)
母屋など一部はお見せすることができます。
(2階部分などはまだちょっと危険なため、
公開はしておりません。)
現地にお越しいただければ。と思います。
(雨天の場合、
中止することがありますので、ご注意ください)  
Posted by hananoki at 16:59Comments(0)古民家再生

2011年03月30日

小田地元地区の助け

小田地元地区の助け今日は、華の幹活動の本拠地がある土地の
地区区長さんのところへ挨拶へいきました~。
この方、
我が父(・・えーと一般的には義父)の
幼き頃の遊び相手。だそうで。
先日の大地震の当日、
実は父が小田の地域の方々に、
先に一度挨拶して回ってくれていました。
本当は、そのすぐあとに
私達華の幹としても挨拶に伺う予定でしたが、
地震の影響で、予定が遅れておりました。

とうわけで本日、
主要メンバ二人で、小田地区を
散策して歩きつつ、
挨拶をしてまわることにしました。

小田地区は、
とても古い歴史を持つ、
国の指定史跡の”小田城”(今は小田城址)の
城下町として栄えた場所です。

が、城が破れ、歴史に埋もれ、
今は古きよき景色を残してはいますが、
ちょっと寂しい町となりました。

でも!実は歴史史跡(お寺など)が沢山あり、
しかも、小田城址公園化も数年後に完成する予定。
上の写真後方に写っている”宝篋山”は、
ハイキングを趣味とする方中心に、
年々来山者が増え、ブレーク寸前?
・・・で、丁度
小田城址、宝篋山の真ん中辺りに位置するのが、
我が華の幹本拠地・・・・となります。
なので、小田地区へいらした観光客の方の
休憩所としての役割も、期待されています。
・・・というわけで、
挨拶に伺った区長さん。
とっっっても、華の幹活動を喜んでくださっていて、
いろんな協力をしてくださるとのお話でした。
私たちも、ご期待に応えられる、
地域活性化の基盤となれるような
活動を目指してがんばりたいです。

華の幹として、
今一番?の問題が、”おトイレ”問題。
実は、華の幹本拠地(小田古民家)のトイレは、
浄化槽もない、ただの”ぼっとんトイレ”。
自分たちはまだしも、イベント時などの
お客さんたちが来たときに、
ボットンはいかがか・・・(小さい子は怖いかな・・・・・)
というところで。どーーしましょう・・・と。

が、今日の区長さんの一言!!!
「おトイレなら、
小田古民家から徒歩1分くらいのところに
この地区の公民館があるから、
そこのトイレを使ってもいいですよ。」とのこと!!!
なんてありがたいっ!!!

しかも、駐車場も、
10台くらいは停められるから。と、
公民館のを使ってもいいとおっしゃってくれました!
なーーんてありがたいっ!!!!
他にもいろいろアドバイスも頂き、
感謝感謝でお暇してきました。

いろんな方々の応援、
地元の方々の暖かい協力があって、
なんとかやっていける活動です。
ありがたいことです。

さーて、今週は金曜日!お掃除頑張りますっ!

  
Posted by hananoki at 12:45Comments(0)交流
まだまだ余震が続いていますが、
まだまだ不安なことは沢山で、
立ち止まり家に篭もってしまいそうですが、
いえいえ。
今は元気で、被害もさほど受けなかった人間が、
元気を振りまく時です。
できることをするべきときです。
判らないことにただ怯えるのではなく、
冷静な目で、
真実を見極めるように努力をするときです。
華の幹活動も、
少しずつ前進していこうと思います。

・・・ということで、小田古民家へ行ってきました。
地震の被害をきちんと把握するためです。
母屋、蔵、双方をチェックしました。
先に(転がってしまった氏神様を
直しに一度来たババとダンナ様に、
様子は聞いていましたが、
イマイチよくわかりませんで。)





被害というものは、
奥の部屋の床の間?の飾り柱が落下したことくらいで、
(それによって障子も少々傷つきました)
家全体に関わるような歪み、
ヒビ割れなどはありませんでした。
(蔵は全く何の被害もなし)
明治時代の産物なのに、この耐震性。
すごいなぁ・・・と感嘆するばかり。
屋根裏や梁から?土埃が沢山落ちてるところもありましたが、
それ以外は、
地震前と同じ静かな佇まいのままでした。
100年以上の時を越えてきたことと、
未曾有の大災害を乗り越えた家。になるんですね。

当面のしなければならないことを考えながら、
(駐車場の整備、トイレ、水の確保、
敷地境の柵作り、& 掃除!)
次に持ってこなければならないものを、
あれこれ相談。
できることを少しずつ・・・。


被害・・・といえる箇所は1箇所、
床の間?の飾り柱が一本落下したことでした。
あとは、特に
歪みやひび割れなどもありませんでした。
(蔵は、全く何も変化なし。)
あとは、ただ、天上上とか梁の上の土?埃?が
沢山落下してたくらいでしょうか。
すばらしい耐震性です。
明治時代にあって、この耐震性。
(蔵なんて、ほとんど江戸時代なのに・・・)
先人の技量?知識?に感服です。

とりあえず、さし当たっての問題は、
トイレ、駐車場整備、水の確保、
敷地周りの柵作成、&掃除・・・です。
やることは山済み。
でも、資金はほっとんどない(自腹。)
どーやってやりくりするか、アイデアの出番ですね。
地道にやっていきましょう。


ところで。
私たち”華の幹”として、
被災して避難されてきている方々へ、
何かできないか。
私たちだからできることはないか・・・。と考え、
メンバーにアロマセラピストがいるので、
その人を中心に、
アロマハンドマッサージのボランティアをしようと考えています。
避難してきて不便な生活、
プライバシーのない、
未来が見えない生活の中で、
疲れきった心身に、
人の手(温もり)、精油と、
マッサージ(ハンドのみですが)を施術することで、
癒しを体験していただけたら・・・と思います。
まだ、
そういうボランティアの受け入れをしてくれる避難所があるか、
模索中ですが、
(受け入れは、避難されてきた方々ではなく、
収容先の施設を管理する役所が判断するようで、
場所によっては、全然受け入れてもらえず、
断られたりもしています・・・。
アロママッサージ、
これから必要になると思うんですけどね・・・・。)
アロママッサージの癒しの力は、絶大です。
大変な思いをされた方々へ、
癒しの施術が実行できますように。
  
Posted by hananoki at 07:40Comments(0)再生のための準備

2011年03月27日

掃除用つなぎ

届きました( ´艸`)。

手配していた
購入希望のメンバー達のつなぎ(作業着)です。

カラフルです。
いい感じです。

・・・ちなみに、私(youko)は緑です~。
(すみません見苦しいですが、着用例・・・)

普段着ている服の上に
がっぽり着ることができまして、
どんな動きをしても、
つなぎがつっぱらず、
着心地OK!です。

さ~っ お掃除するぞっ!!
  
Posted by hananoki at 20:03Comments(0)

2011年03月24日

地震その後

この度の東北関東大震災により、
被災されました皆様に対しまして心からお見舞いを申し上げます



一日も早く復旧されることを、心よりお祈りいたします

まだ悲しみの大きさはあまりに大きく、
事態の収拾には遠く、
これからも沢山の、日本全体の、
支援、自制、我慢、援助、協力が必要になっていくでしょう。
でも、
日本なら、今こそ大和魂で、
この未曾有の大災害を乗り越えていけます。
立ち止まらずに、
前を向いていきましょう。
こんなときだからこそ、
”笑い””小さな幸せに感謝する心”を忘れずに、
みんな、がんばっていきましょう!!

小田の古民家も、
最初の大地震には耐えましたが、
そのあと度重なる余震で、
家の中も少々やられております。
(氏神様は転がりました・・・・)
でも、その傷も
未曾有の大災害を乗り越えた証として、
危険のない程度に、
残していこうと思います。

華の幹の活動も、
少しずつですが、できることを再開していこうと思います。

・・・地震前、
電気水道いつ復活(契約を再開)するか
考えていました。
が、地震後、決めました。
とりあえず、出来る限りで電気は使わない。
(ということで、
少なくとも一年くらいは契約再開は行わない予定)
電気がないなりに、
それでもできることは沢山あります。
江戸時代電気はなくとも人々は
それなりに楽しく暮らしてました。
現代の叡智を使い、
その不便さをも逆転の発想で、
楽しめるような、
そんな心の余裕を持てるように、
活動を再開していこうと思います。

あれこれ考えるのは、費用はかからない。(笑)
人と人とが繋がり、
いろんなアイデアを出し合いながら、
できる活動を、
その活動を通して、心の豊かさを取り戻せるような
そんな活動を、
目指して頑張ります。

  
Posted by hananoki at 11:40Comments(0)再生のための準備
大変な地震で、
現在も必死の捜索救助活動が続いていると思います。
茨城にいる私たちは、
節電に励むことと、
募金することくらいしかお手伝いができませんが、
心から、
出来うる限り沢山の命が救われることを祈ります。


小田の古民家は、
あの地震の中、特に被害もなく立っております。
が、
このような災害が起きた緊急時ですので、
しばらく 華の幹の活動は自粛させていただきます。
落ち着きを取り戻し、
人と人が繋がる作業のすばらしさを、
また分かり合うため、
必ず、近いうちに再開します。
そのときは、またよろしくお願いいたします。  
Posted by hananoki at 08:19Comments(0)
私たち”華の幹”は、主婦の団体です。
助けてくれる、
それぞれのダンナさんはいますが、
基本、団体のメンバーは主婦です。

そして、私もそうですが、
現在育児中の母たちがほとんどです。
(私は、7歳、5歳、2歳の育児中)
20代~50代までの主婦が、
主なメンバーです。

このボランティア団体の活動を通して
やりたいことの中に、
”世代間交流”もあります。
私と、ほぼ毎回一緒に活動してくださるSさんは、
息子さんのお嫁さんと、私が同じ年です。
・・・つまり、嫁、姑なくらいの年の関係です。
でも、とっても仲良くさせていただいています。

世の中、
嫁姑大変な関係の方もいらっしゃるようですが、
やっぱり、
ちゃんとコミュニケーションをとれば、
皆仲良くなれるんではないだろうか?と思う私です。
(それで、
私はババ(義母)とも、とっても仲良し。
ありがたいことに。)
そして、思うのは、嫁姑が仲良しのお家は、
ほっとんど家の中がとっても良い雰囲気です。


お嫁さん世代の人も、
お姑さん世代の人も、
こういう活動を通して、
違う世代と交流を持ち、
自分の周りの人との関係を楽しいものにする練習をしませんか?

さぁ、
この重い玄関戸をあけてくださ~い( ´艸`)!!

&私たちに欠けている、男性の力!
もお借りしたいところです。
ボランティアしていただける、
(大工仕事が大好き、DIY大好きなんて方は、特に!)
お仲間、絶賛募集中です!!!

どうぞ、よろしくお願いいたします!!!
  
Posted by hananoki at 11:48Comments(0)交流
小田の古民家、
水道は来てますが、今は止めてます。
(住んでいる人もいないし、
・・・でも一番の理由は水道代がかかっちゃうから。)
トイレ、
完全”ぼっとん”お便所です。
(浄化槽も無いタイプです。)
電気も止めてます。
(電気代が・・・という理由です。)

が、掃除をするには、
水は必要です。
5月に大、大掃除大会~的なことをする予定ですが、
その前にも、
ちょくちょくお掃除はしていくつもりです。
水道は、5月の一大イベントに合わせて、
再開しなければなりません。
(現在、その資金をどうするか・・・
・・・・自腹・・だろうな・・・と半ば覚悟・・・)

が、それまでの掃除などは、
どーーーにか水道でない”水”を!!
・・・仲間で考えました。
これ!!!!

・・・これだけ見て、ピン!ときた方、すばらしい。
(ぜひ、わがボランティアに参加を・・・)
答え、は、”雨水”です。
うちの自宅にとってあったお風呂の湯船。
(うちはジジババがお米を作っているので、
その種籾を冷やすために、
いくつも古い風呂釜をとっておいてあるんです。
そのうちの一つを、
古民家再生に貸してくれることになりました。)

これを小田の敷地においておいて、
雨水をためます!
で、それを掃除に使います!!!
(飲み水類は、毎回持参です)
これってエコじゃなーい( ´艸`)?

さらにさらに、
うちの自宅のある敷地内にある、
築90年くらいの(すみません、ちゃんと調べてないんで適当です)”馬屋”

これ、もう屋根が落っこちそうで、
壊す予定なのですが、
これら、古材として使える部分があるんではなかろうか?と
重機でがーーーっと壊すのを待ってもらっています。



これら、どーやったら、
古材を無駄にしないように、
取り出せるんだろうか???

どなたか、やり方ご存知の方!!
教えてくださるだけでもいいので、
ご連絡ください!!!
もしくは一緒に解体&古材集めしてくださる方!!
絶賛募集中!!!
・・・ついでに
小田の古民家もいじくりまわすのを、
一緒にやってくださる方も、
絶賛募集中( ´艸`)。
  
Posted by hananoki at 13:11Comments(2)再生のための準備
私たち”華の幹”の活動は、
古民家再生維持保存を目指していますが、
その再生の”過程”も楽しもう・・・という趣旨です。
この再生を通して、
普段あまりできない体験を、
沢山していくことになると思います。
(・・・それが楽しみ)

小田の古民家のある場所は、
実は敷地が結構広いです。
(約700坪あります)
敷地内に、母屋、土蔵がありますが、
実は、こんな小屋(ほったて小屋)もあります。

結構広いです。

これ、まぁ当初はただの物置・・・とかでしょうけど、
ゆくゆくは、
ここでバーベキュー?とか?
できないかしら?とか妄想中( ´艸`)。

再生作業も時として、
イベントのようにすることもあると思いますが、
皆で、ここでご飯も作れたら
面白いですよね。
炊き出し?みたいで。

あとは自宅に眠る遊具(滑り台やトランポリン)を
置いて、
ちょっとした子供の遊び場。とか。

他に家が一軒建ちそうな空き地もあります。
(敷き内に)
あそこも何かに使えるかしら?

なにか面白いアイデアありましたら、
ご連絡ください( ´艸`)。
ゆくゆくの活動ですけど、
参考にさせていただきます~。

※ 古民家に興味のある方、
私たちの活動に興味のある方、
ボランティアとして協力してくださる方、
古民家再生の資金を募金してくださる方、
他問い合わせなどある方、
おられましたら、
以下までご連絡ください。
oda-hananoki@hotmail.co.jp

  
Posted by hananoki at 09:35Comments(0)古民家再生
本日、
小田の古民家にて、
”お掃除で、古民家を再生させよう”という趣旨の
ボランティアをされている、
Co-民家再生団の方とお会いすることになりました。

もちろん、
私たち、華の幹の活動に、
どうにか、協力いただけないか・・・と
お願いするためでした。
が、なんと幸運なことに、
こちらから連絡をする前に、
すでに、
再生団の方々は、
小田のうちの古民家をご存知で、
(しかも実際に見に来ていただいていたそうで)
”せひ関わりたい”と思っていただいていた。とのこと!
私たちには、
とてもとても心強い仲間となってくださいました。


どうぞ、これからよろしくお願いいたします!
一緒に古民家再生を楽しんでいきましょう。


今日は古民家再生団の方に、
わが古民家に惚れていただけるように、
家を開け放って、
縁側でちょっとお茶が出来る用意をして
お待ちしていました。

縁側は、結構広く、
ここだけで、
十分いろいろできそうなスペースです。
日が当たれば真冬でもぽかぽかです。



・・・再生団の方をお待ちしている間に、
先日はちょっと怖くて
行けなかった母屋の2階を、
懐中電灯を二つ持って、
気合を入れて、探索してきました。
・・・すごいです。
何だか良くわからないものの山、
(あ、ほとんどゴミだと思います)
ときどき、古い何かの道具?みたいなのや、
びっしり文字が書かれた障子?みたいなもの、
かご?とか、椅子?とか・・・
こんなものもありました。

昭和3年に印刷された本みたいです。

・・しかし、
埃?と土?の山もあり、
あそこを掃除するのが、
まず第一の難関だな・・・という感じ。

今日はさらに、
自宅の古民家再生をしていただいた、
(といっても自宅は、
小田の家のような立派な家ではなくて、
築50年ほどの、普通の古い家・・・でしたけど)
山陽建設さんに来ていただき、
どうしても必要な工事類の見積もりをお願いしました。
・・・といっても、
私たちには、資金がないので、
これから、なんとかして捻出するんですけど・・
どうしてもしなくてはならないのは、
下水(トイレ)工事、水道工事、
電気工事・・・などです。
超貧乏ボランティアの話ですのに、
とっても丁寧にいろいろ調べてくださり、
一生懸命話を聞いてくださり、
毎度のことながら、
本当に、ありがとうございます!!!
工事、お願いできるように、
資金作り、頑張ります!!!

今日も、ジジババ始め、
仲間や初対面の方、
いろんな方々に助けられ、
ご好意を頂き、協力も頂き、
とても幸せな一日でした!
ありがとうございました!!!

具体的な今後の動きも、段々決まってきました!!
とりあえず、毎週金曜日は、
お掃除決定!!!  
Posted by hananoki at 21:11Comments(2)
昔ながらの古いお家で、
よく廊下と部屋の境に使われていた、
木の枠の、
ガラス戸を探しています・・・。

昔、風が強い日など、
雨戸も窓も閉めているのに、
家の中のガラス戸が、
ガタガタガタ・・・・・・と音を立てたり・・・
なんてのを覚えている方いませんか?

となりのトトロの中でも、
そんなシーンありましたよね!

小田の古民家は、
南、東、北の3方向が、
全て外廊下で囲まれています。
が、ガラス戸が、破損したのか、
なくなってしまっている部分がほとんどです。

大きさはとりあえず、問いません。
何とか大きさを合わせて再利用を試みます。
どなたか、
もし、眠っている木枠のガラス戸、ありましたら、
もし、家の建て直しで、古い木枠のガラス戸、
使わなくなりそうでしたら、
お譲りいただけないでしょうか?!

どうぞ、よろしくお願いいたします!!!

※ 古民家に興味のある方、
私たちの活動に興味のある方、
ボランティアとして協力してくださる方、
古民家再生の資金を募金してくださる方、
他問い合わせなどある方、
おられましたら、
以下までご連絡ください。
oda-hananoki@hotmail.co.jp

  
Posted by hananoki at 09:08Comments(0)古民家再生

2011年03月08日

地域との繋がりを・・

華の幹の当面の活動は、

敷地内の整備(庭石や、植木などの整備、草刈)
母屋の掃除、修理、
土蔵の掃除、修理、
各、施設(水道、電気、トイレなど)の整備・・・。です。

やらなくてはならないこと、沢山。

でも、これらだけではないんです。
やはり、
地域との関わりはとても大切です。
周りの住民の方の理解がなければ、
なかなか上手くいかないでしょうし、
もしかして、
私たちの活動が、
なにか地域の活性に役立つときが来るかもしれません。

・・・というわけで、
小田地区の地域活性に尽くしていらっしゃる方に
お会いしてきました。
その方は、主に小田の宝篋山で活動されています。

筑波山ほど知られていませんが、
実は、ハイキング客には、
「筑波山より高尾山よりすばらしい」と言わせる山。
なんだそうです。
昔は山寺が沢山ある、
由緒ある山だったそうですが、
しばらく忘れられた場所になっていました。
が、最近(お会いした東郷さんがとても頑張られたのでしょうけど)
有志の方が山を整備したり、
ボランティアの方が掃除をしたり、
それに伴い、段々と環境が整い、
小田宝篋山休憩所というものもでき、

当初、数百人程度だった年間登山者は、
最近では3万人を越え、
どんどん増えているそうです。
しかも、特に広報などしていないのに、
”口コミのみで”・・・。
(それだけ魅力があるんでしょうね。
ジジは、昔、この山に
水晶を拾いに行ったんだそうです。
今は、その場所へはいけないそうですが。)

また、市の進める
小田城址の公園化もあり、
(4年後には公園が出来る予定だそうで)
小田ブレイク間近???

華の幹も、小田という場所なので、
(しかも小田城址のすぐ近く)
小田ブレイクとなれば、
影響は少しは受けるでしょうね。


ともあれ、
私たちは、早く、具体的な掃除を始めなくては。
古いお家の、
痛んだ部分が、
悲鳴を上げているのが見て取れます。


あ、ちなみに、
とっても立派な門がありましたが、
数年前、
風の全くない、夏の夜、
突然倒壊しました・・・・・。
で、今はごらんの、とりあえず門。
になってしまっています。


敷地内の枝垂桜が咲く頃には、
すこし、
作業が進んでいるかな。
  
Posted by hananoki at 15:05Comments(0)交流
華の幹(はなのき) 
このたびの活動の事業名です。

活動をするのに、
名前がないと不便なんです。
(助成金の申請もできない・・・)
いろいろ考えて出てきた名前です。

花咲き乱れて”華”やかで、賑やかな、
昔のあのお家を想い起こして・・・・。

この活動に参加してくれる人々全員が、
それぞれ生き生きとして、
一人ひとりが花咲き、
”華”のある輝いた人になるように・・・

そんな”華(花)”が沢山集まる大木の”幹”(大元)に
あの家がなるように・・・

大元(おおもと)・・・といえば、
幹の字は、
私とあの家を繋ぐ大切な存在、
祖母の名前、”幹(もと)”から頂きました。
(おばあちゃんがいなければ、
おばあちゃんのお世話をすることがなければ、
おばあちゃんからいろんな話を聞いていなければ、
あの家に、
こんなに愛着は持たなかったと思います)

おばあちゃん、
この活動を喜んでくれるかな。


※ 古民家に興味のある方で、
私たちの活動に興味のある方、
ボランティアとして協力してくださる方、
古民家再生の資金を募金してくださる方、
他問い合わせなどある方、
おられましたら、
以下までご連絡ください。
oda-hananoki@hotmail.co.jp
  
Posted by hananoki at 13:26Comments(0)

2011年03月08日

小田古民家の紹介


場所は、つくば市小田、
国の指定史跡である小田城址のすぐ近くにあります。

この家は、
明治40年に建てられたものです。

当時、とても力のある大きな家だったので、
使っている建材、
家の格式を表す各所の様式は、最高級です。
今では考えられないような太さの梁や、
鴨居が使われています。
この家(青木邸)は、
私の嫁ぎ先の家の祖母の実家になります。
祖母の弟夫婦が後を継いだのですが、
子がなく、
後を継ぐ人がいなくなってしまいました。
5年ほど前に、
おばさん(最後に残った青木家の人間)が、
脳梗塞で倒れ、病院施設へ入所したため、
空き家になって5年ほど・・・。
縁者のいないおばさんと、この家を面倒みることになった
うちの父母・・・(私の義理の両親)。
当時、もうボロボロで限界だった、
母屋と蔵の屋根はとりあえず直したそうです。
あと蔵の外壁も限界ということでサイディングを張りました。
(大金がかかってしまったそうです・・・)
でも、その後は、
自宅とちょっと離れた場所にあるこの家、
たまに手入れ(草刈や雨戸の修理)程度が関の山で、
ほぼ放置状態でした・・・。

構造的には、一部2階建て。
2階部分には、
お手伝いさんたちが寝泊りしたという部屋があります。
1階の部屋の一部は”釣り天井”なので、
その上には部屋はありません。
・・・2階の部屋・・・
はしごのような(いや、ほぼはしご)階段を登り、
上へ上がりますと、
昔は”煙だし”という屋根の上部三角部分に、
空いた箇所があったので、光が入ったんでしょうが、
雨も吹き込むということで、
今はそこをふさいであるので、
2階は真っ暗・・・。
(まだ電気を復活させていません)
本気で、昔話に出てきそうな雰囲気ある家ですんで、
2階の暗闇は迫力があります・・。
(しかも何かあるしー・・・・Σ(´д`;))
でも、勇気を出して、(でもほとんど階段から
カメラを持った腕だけ出して)撮影してみました。




お手伝いさんの部屋としても使ったし、
お蚕様の世話にも使ってた・・とのことで、
なんかお蚕様用のかごなどもまだ残っているようです。
字??が書かれた障子みたいなのも見えます。
上は梁がむき出しです。


ここを、これから、掃除掃除掃除です。



こちらは、同じ敷地内にある蔵です。
こちらは、明治2年に建てられたものです。
5年前に、父が屋根を直し、
周りをサイディングで保護したので、
中は、とても良い状態で保存されています。
外から見た感じでは、
サイディングがあるので、
感じないでしょうが、
中に入ると、圧巻です。
総2階建てなのですが、
2階で見れる梁は、
本当に一見の価値があると思います。
1階部分は、壁は木材で覆われて
(この様式もかなり裕福なお家でなければ
できない様式なんだそうです)
2階部分は、土壁がむき出しであります。

長い歴史を越えてきたこの蔵と家。
今は、誰も住んでいないし、
半分忘れ去られた場所・・・。
でも、本来のこの家は、
絶えず人が訪れるような賑やかな家だったそうです。
(敷地も現在は、少ししか残っていませんが、
当時は小田城城址の敷地の半分くらいは、
この家の敷地だったそうです。)
地域のお祭りなども、
この家の敷地で行われたそうです。

少しでも、
その賑やかな本来の家の姿を復活できるように、
これから少しずつ、
いろんな方々の協力を拝み、
進めて行こうと思います。

※ 古民家に興味のある方で、
私たちの活動に興味のある方、
ボランティアとして協力してくださる方、
古民家再生の資金を募金してくださる方、
他問い合わせなどある方、
おられましたら、
以下までご連絡ください。
oda-hananoki@hotmail.co.jp   
Posted by hananoki at 13:24Comments(0)古民家再生
小田の古民家再生保存計画スタート不思議な縁で、
関わることになった、
茨城県つくば市小田の古民家。

蔵は明治2年建築(築141年)、
母屋は明治40年建築(築105年)、
長い時を越えてきた中で、
人気もなく、忘れ去られた寂しい存在になったこの家を、
この家本来の、
”絶えず沢山の人が訪れ、賑やかな家”という姿に、
復活させることを目標に、
これから、長い道のりが始まります。


※ 古民家に興味のある方で、
私たちの活動に興味のある方、
ボランティアとして協力してくださる方、
古民家再生の資金を募金してくださる方、
他問い合わせなどある方、
おられましたら、
以下までご連絡ください。
oda-hananoki@hotmail.co.jp   
Posted by hananoki at 20:00Comments(0)古民家再生